【DOBERMAN INFINITY・ロングインタビュー】ライブ三昧の日々を語る「完璧にやりきった」

KUBO-Cさん、GSさん、P-CHOさん、SWAYさん、KAZUKIさんからなる5人組ヒップホップユニット・DOBERMAN INFINITYがインタビューに応じました。

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(以下、モデルプレス引用)

11月16日には、自身2枚目のアルバム「TERMINAL」をリリース。前作から約1年…今年は初の全国ワンマンツアーを行い、グループ最大規模の幕張メッセでファイナル公演を実施。さらに、10月にファイナルを迎えたドームツアー「HiGH&LOW THE LIVE」に出演するなど、活躍の幅を広げた1年となった。

アルバム「TERMINAL」は、タイトル通り、多くの人が別々の時の中で、それぞれの想いを抱え、時に交差しながら共に生きている空間をイメージ。人生の中で大切に想えてきたことを込めた12曲が収録されている。

2017年2月からは、同作をひっさげ全国ツアー「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2017 “TERMINAL”」を開催。今年の勢いをさらに加速させ、次のステップへと進んでいく。

ライブ三昧の2016年

― 先日までドームツアー「HiGH&LOW THE LIVE」に出演されていましたね。

KUBO-C:「HiGH&LOW」は、プロジェクトがあって成り立つパッケージなので、あの場所でしか見ることのできない内容がたくさんで、とにかく楽しかったですね。ドーベルのライブタオルを持ってきてくれてる方もいて、嬉しいですよね。

KAZUKI:SWAYさんがデザインしたタオル。

KUBO-C:派手なんで発見しやすいんですよ。目立ってました。ありがとう!って。

― 今年は初の全国ワンマンツアー「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2016“THE LINE”~TO THE NEXT~!!」からスタートされたかと思いますが、「HiGH&LOW THE LIVE」との違いは感じましたか?

P-CHO:感覚は結構違って、「HiGH&LOW」はドーベルを知らないお客さんにアピールするライブ、ワンマンは知ってるお客さんと楽しむライブ。心意気もちょっと違う気がしました。だからこそ、自分たちのタオルを持ってる人を見ると、めちゃくちゃテンションが上りました。

GS:チャンスやって感覚は、俺もありました。同じ「HiGH&LOW」のチームやけど、自分たちの枠もあって、そこは見せ所やなって。

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1年ぶりのアルバム「TERMINAL」

― そんな中で、前作から1年ぶりのアルバムですね。

GS:2ヶ月っていう短期間で制作したんですよ。今回は初めてKAZUKIが作詞作曲した曲もあって。

KAZUKI:作詞も作曲も初めてでした。前回のアルバムではEXILE SHOKICHIさんに「LOVE U DOWN」というソロ曲を書いてもらって、今回もその役割を担う楽曲を作ろうということで、始まりました。

― ご自身としては、初チャレンジはいかがでしたか?

KAZUKI:もう聞きすぎたし、歌いすぎたし、もう自分では分からなくなってます。皆さんの反応が気になりますね。

― 制作の段階で、何か相談などはされましたか?

KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY:してくれなかった。

一同:(爆笑)

KUBO-C:俺らは俺らでラップチームの曲があったから、任せてた部分もあります。KAZUKIはKAZUKIで、存分に好きな音楽を表現してほしいなと。

P-CHO:今回の曲も、ライブでもいい活躍をしてくれると思います。「LOVE U DOWN」があったことで、ワンマンも助かりました。

KAZUKI:生でやったら絶対はえる曲になると思うので、もうやる気と楽しみでいっぱいです。

― ソロ曲で、ステージに立つときは気持ちも違いますか?

KAZUKI:緊張の度合いが全然違います。1人だとめっちゃ緊張して、ヤバいです。

GS:今回の曲への向き合い方からも分かりますけど、自分の曲やから、絶対妥協しないんですよね。5人でやってたら、変な意味じゃなくて、甘える事もできるし、割合が5分の1なんです。それが1分の1になるわけやから、気持ちが違うんやろうなって思います。

“弟”KAZUKIの成長

― 皆さんの“弟”として可愛がられていたイメージが強いですが、そんなKAZUKIさんの成長を近くで見て、いかがですか?

SWAY:頼もしくなったなと思います。

P-CHO:オーディションで入ったときより、絶対メンバーからの信頼も厚くなってます。例えば、自分たちにとって挑戦的な曲も、「このメロディーはKAZUKIが歌えば大丈夫じゃない?」ってなりますし、それがグループのカラーになってると思います。僕よりも頼もしんちゃう?

KAZUKI:それはないです!

P-CHO:完全にイジってくるんで(笑)。しっかりなったなと。

GS:何でもしますって入るとき言ったのにな~。頼んだのに、KAZUKIのソロ曲は制作中には全く聞かせてくれへんかったな…(笑)。

KAZUKI:GSさんに言われたときは、本当にまだ出来てなくて!

GS:忘れもしない、東京ドームの楽屋で「音だけでいいから聞かせて」って言ったのに、瞬時に話を変えられて。めっちゃ話しすり替えるの上手くて、おうおう…って(笑)。ラフやからってのもあるけど、それだけ聞かせたくなかったんやなって思った。

KAZUKI:メンバーに聞かせるのが1番緊張するんですよ。1番しっかりしたところを見てほしい人たちなので。

P-CHO:KAZUKIは、普段から音楽聞かせる姿勢にこだわりがあるんです。自分が好きなアーティストの曲を勧めるときも、iPadで聞こうとしたら怒るんです。

KUBO-C:スタジオでかけてたよね。

― 自分の曲だとなおさら。

KAZUKI:そうですね。1番いい状態で聞いてもらいたいなと思います。成長したなって思われたい一心です。

DOBERMAN INFINITYが今伝えたいこと

― 今回のアルバムで、特にこだわった楽曲を教えてください。

GS:「Finally I…」じゃないですか。歌詞もこだわったし、1番時間をかけた曲です。

P-CHO:「TERMINAL」というアルバムにとって、すごく大事な1曲。「TERMINAL」っていうのは、SWAYが持ってきてくれたテーマなんですけども、空港の搭乗口って出会いと別れがあるじゃないですか?例えば、見送る人、送り出される人、どちらも愛を与え合っていると思うんです。この世界は、とても愛に溢れているんだよってことを、込められた1曲になりました。KAZUKIのサビを聞いてもらえれば、それが伝わる思います。

ラップチームの通過してきたドラマを歌詞で表現できていますし、久しぶりにこういう歌詞を書いたなと思いました。悔しい思いをしてきたときのこと、ターニングポイントになった瞬間のこと。「いつか」でも、過去のことを書いてはいるんですけど、さらに具現化されている気がします。

― 「『幸せのかたち』とは、一体なんだ クリス? 」という歌詞が印象的でした。

SWAY:僕の歌詞ですね。ウィル・スミス主演の「幸せのちから」って映画を、制作に入るちょっと前に観たんです。久々に観て、映画の主人公のクリス・ガードナーの苦しさと、自分が地元にいたときの心の苦しさが重なって、辛い気持ちになったんですよ。それで、入れました。

「幸せのかたち」って何なんだろうって思ったし、考えさせられました。お金があることだけが幸せなのか、でもお金があるとクリスの家族はもっと幸せになれたんじゃないか、とか。もちろん、お金がない中でも、幸せの発見の仕方もあるだろうし、ものさしでは測れないことだなって。

― 色々な想いが巡って、あの歌詞が出来上がったんですね。SWAYさんが考える「幸せのかたち」とは?

SWAY:健康でいること。最近、すごく忙しくさせていただいているんですけど、今の健康状態で、この状況がずっと続けばいいなと思います。…でも、ちょっとだけ休みほしいかな(笑)。

一同:(笑)

― この1年は、本当にお忙しい日々を過ごされて。

GS:ありがたいくらい忙しいですね。

KUBO-C:時間の流れが、本当に早い。

SWAY:充実した活動をさせていただいて、アルバムもリリースして…今年はもういいでしょ!?

P-CHO:完璧にやりきりましたね。

この1年で実感した“夢を叶える秘訣”

― では、最後になりますが、この1年で皆さんがそれぞれ実感した「夢を叶える秘訣」を教えてください。

KAZUKI:「LOVE U DOWN」を歌ってから、次は自分で曲を作りたいって強く思うようになって、毎日毎日出来る限り曲作りをするようにしていました。そこで作っていた曲が今回のソロ曲になったわけではないんですけど、その熱量が今回に繋がったのかなと思いました。夢に対しての熱量を持って、努力を続け、念じ続けた結果かなと。夢へのストイックさが、叶える秘訣だと今年は感じました。

GS:現実を知る力かなと思います。自分が今いる場所、状況って見えにくいものだなって思いますけど、客観的に見ることが出来たら、色々改善策とかが浮かんでくると思うんです。上ばっかり見とっても夢は叶わないし、自分の状況がちゃんと理解出来てないと、進むべき道は分からないんちゃうんかなって。未来を描くことは大切なんですけど、それ以上に自分が今どういう位置にいて、どういう状況でって考えることで、新たなエネルギーが生まれると思います。自分たちに置き換えると、アリーナツアーを目標に掲げて3年目に突入するんですけど、出来る出来ないではなくて、そのタイミングはまだ訪れてないって感じてます。ポーンってアリーナをやっちゃうんじゃなくて、説得力のあるグループになったときに、やるべきちゃうかなって。ちゃんと苦労して、もっともっとタイミングを見極めて、進んでいけたらいいなって実感しました。

SWAY:今年はデザインをやらせてもらったり、アイデアを普段から掘る作業が多かった1年なんですけど、そこで1個、「The answer is in the town」って1フレーズを思いついたんです。記憶振り返ってみれば、街を歩いてるだけでも、答えって自分の周りにたくさんあるなって思って。今回の「TERMINAL」も、移動でよく行く空港からヒント得ました。普段、目の前にあるものにフォーカスしてみると、絶対1つは答えがあるんですよ。実は、街の中にもたくさんの答えがあるっていうのを感じた1年だったし、当たり前のものを当たり前に見ないことで、色んな答えを見つけた1年でした。

KUBO-C:ブレないことと継続。夢に向かうための芯が絶対あると思うんで、そこをブラさないことが1番の近道であり、引き寄せる方法かな。自分自身もそれをずっと言い聞かせていますし、それがブレないことで自分のやれることの幅も広がっていくんやないかと思います。

P-CHO:SWAYが当たり前のことを当たり前に見ないって言ったんですけど、僕もそれが大事だなとこの1年で感じました。それに気がつくことって夢にとって重要なんですよね。。今回、幕張メッセでファイナルやらせてもらったときにも、AKIRAくんとかSHOKICHIくんとかELLYとか、ステージにお祝いに来てくれたんです。日頃から仲良くしてるんですけど、こうやってお祝いしてもらえることって実は当たり前じゃないなって。仲間の愛とか、家族の愛とか、常にそこにあるけど、感謝の気持ちを忘れずにいれば、夢に対する意識も変わってくると思いました。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

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